![]() |
|||
|
|||
![]() |
![]() |
ツイート
![]() ![]() |
CR-Zなど最近の車はエンジンOFF(キーOFF)後も一定時間パワーウィンドウが動作されるようになっています。 |
|
![]() |
エーモン パワーウィンドウ遅延キット T-KIT02 |
![]() |
まず運転席の内張りを取外します・ ドアミラー根本のカバーを手で引いて外します。 |
![]() |
画像の部分に二箇所ビスがありますので取外します。 左側はビスが剥きだしですのでドライバーでそのまま外します。 右側は先の細いマイナスドライバーで盲目カバーを外してからビスを外します。 |
![]() |
ドアハンドルを取外します。 ビス1本を外した後、ドアハンドルを引きながら全体を車両前方にずらします。 |
![]() |
内張りの周囲にワンタッチファスナーで固定されていますので、リムーバーを使って少しずつ外していきます。 手で外してもいけそうですがファスナーを破損させる可能性があるので要注意です。 |
![]() |
ドアハンドルを横に向けながら穴から抜き取り、パワーウィンドウのコネクタを取り外せば内張りを取り外せます。 |
![]() |
これが今回のターゲットパワーウィンドウハーネスです。 白色線が常時電源 青赤線がパワーウィンドウ電源線(IG)です。 車種によっては常時電源が来ていなかったり、ドア内でアースが取れない場合もありますがエブリィワゴンはどちらもドア内でとれます。 |
![]() |
青赤線をキボシ端子が取り付けやすい長さ(中央付近)でカットします。 |
![]() |
車両に取り付ける前に高機能タイマーユニットとリレーを接続します。 |
![]() |
タイマーの遅延時間は説明書通り1分にセットしています。 これでエンジンOFFでキーを抜いても一分間はパワーウィンドウの操作ができるようになります。 |
![]() |
あとは電源線3本とアース(左側のビス)を接続しました。 パワーウィンドウスイッチを仮付けしてテストします。 エンジンON→PW動作OK エンジンOFF→PW動作OK テスト完了ですので高機能タイマーユニットなどを防水のため自己融着テープで保護し、内張りを戻せば作業完了です(`・ω・´)ゞ |
エーモン パワーウィンドウ遅延ユニット取り付け後のテスト動画です。 エンジンOFF後でもパワーウィンドウが動作しているのがお分かりいただけると思います。 エブリィワゴン パワーウィンドウ遅延ユニット動画 |
|
これでようやくキーを抜いた後の「しまった!」は解消されました。 |