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ステアリング交換

   
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まもなく購入後5年を迎えるエブリィワゴンですが、何かリフレッシュさせたいなと考えていました。
ヤフーオークションを見ていて「コレダ!」というものを見つけてしまいました。

シボレークルーズ本革ステアリング

「スズキ純正 赤 皮 ハンドル 赤ステッチ シボレークルーズHR51S」

本革の純正交換できるものを探していたのですが、ちょうど希望に合うものが出品されていましたので迷わず入札しました。

ただ、出品情報に「インフレータなし」となっていましたが調べたところ、DA62Wのインフレーターと互換性ありでした。

これは付け替えて利用します。

   
ラナパー
ラナパーレザートリートメント250ml+スポンジ2ヶセット

特に目に付く傷やスレなどはなかったのですが、念のためにトリートメントをしておきます。

本革の手入れには評判のいいラナパーを使いました。

付属のスポンジで薄く塗りあとは拭きとって乾燥させるだけです。
   
トルクスボルト
エアバッグ部の取外しは左右のボルトを外しますが、ここはT30のトルクスネジでした。

いまどき100円ショップでも売っているトルクスドライバーではいじり防止にはなりませんよね。
   
ステアリング展開

エアバック部(右)をはずしたところ。

インフレーターは爆発しているわけではなく、単にとりはずしているだけでした。

エアバックの膨らむバッグはそのまま収まっていました。

   
エアバッグ用固定ボルト

※作業開始前にバッテリーのマイナス端子を外してから10分ほど放置し、エアバッグの誤爆を防ぎます。

エブリーワゴンのステアリング取外しにかかります。

左右にあるボルトを外しますが、こちらは通常の10mmソケットで外せます。

   
エアバッグコネクタ
エアバッグを開いたところです。

コネクタはエアバッグ用がインフレーター(左の丸い部分)、ホーンスイッチ用がケース部につながっています。

エアバッグ用は画像の黄色いプラスチック部を精密ドライバーのマイナスで浮かせてやると外せます。

ホーンスイッチ用のコネクタもマイナスドライバーを使いロック部を押さえながら抜き取ります。
   
インフレーター移植
インフレーターを移植します。

8mmのナット4本で止まっていますのでソケットレンチで緩め、方向に注意しながら、シボレーエアバッグに移しナットを締めました。
   
ステアリング取外し
ステアリング中央のナットにCRCを吹付けしばらく待ちます。

17mmのソケットレンチ(十字レンチでも十分です)で緩めます。

ナットは完全にとらずに軽く締めておき「顔面強打」に備えます。
   
ステアリング取外し
ステアリングはかなり硬くCRCを吹き付けながら、手前に引いたりすこしこじたりして引き抜きました。

あとはセンターに気を付けながら新ステアリングを取り付けていきます。
   
ステアリング取り付け後
取り付け完了です。

グレー部の色・直径・ワイパーやライトスイッチとの距離はエブリィワゴンと全く同じでした。

この後バッテリーのマイナス端子を繋げてエンジンをかけてエラーが出ないか確認します。

エアバッグがつながっていないとメーターの警告灯がつくそうです。
   
シボレーエンブレム
ホーンスイッチはシボレーのエンブレムがある丸い部分しか反応しません。

でもこのマークのおかげで最高出力10馬力アップしました。(嘘)
   

シボレークルーズ用のこのステアリングは、エブリィワゴンの純正のモノより明らかに軽くなっており運転も楽になりそうです。
このあと走行しましたが少しセンターがずれていたため後日修正しようと思います。





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