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走行距離も10万キロを越えた冬の日にある異変に気づきました。 |
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以前からスズキ車のサーモスタットは壊れやすいと聞いたことがありました。 |
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まずはクーラント(LLC)を抜きます。 ジャッキアップしたらラジエーター下部に写真のプラスチックカバーがありますので、ビス5本を外して取ります。 ※デジカメが故障したため携帯で撮影してます。 |
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この画像では見えにくいと思いますが、ラジエーター下部に蝶ねじのドレンコック(白いプラスチック)がありますので手でひねって外します。 |
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ボンネットを開けてラジエーターキャップを外すとクーラントが勢い良く出てきます。 |
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続いてサーモスタットの交換ですがややこしい場所にあります。 前席のちょうど中間あたりに鎮座してますので、まずセンターコンソールを外します。 ビス4本とワンタッチファスナー(複数)があります。 |
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センターコンソールが外れたら中央部のエンジンカバー?に取り掛かります。 ビス4本を外しサーモが見える位置までずらします。 ここは完全に外さなくてもOKです。 |
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ようやく見えてきました。 八角形のサーモスタットハウジングの両端にあるボルト2本を外し、キャップを取ればサーモスタットが見えます。 |
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左が旧・右が新サーモスタットですが外見では違いが良くわかりませんでした。 |
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以前にクーラントを交換してから1年半ほど経ってましたので、この際に新しいクーラントを入れました。 全部で3.5Lほど入りましたので全部を抜くのは難しいようです。 ちなみに整備手帳では全容量は6L弱だったと思います。 補充はリザーバータンクとラジエーターキャップから行います。 |
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クーラントを入れながらエア抜きをやります。 (アッパーホースを揉みながらのエア抜きは場所の問題で困難) 先ほどのサーモスタットハウジング横のボルトを抜きます。 クーラントが流れだしたらOKです。 |
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もう一か所はボンネット裏のこちら(ヒーターコア)のホースを外してエア抜きします。 ジャッキを外してプライヤーでホースバンドをずらすとホースを抜くことができます。 ホースからクーラントが流れだしたらOKです。 ちなみにこの画像はパナソニック LUMIX DMC-GF1 20mm F1.7パンケーキレンズを購入し初めて撮影したものです。 さすが一眼レフらしくけっこうなボケ具合で満足です。 |
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これまで一度も交換していなかったラジエーターキャップもこの機会に交換しました。 カーショップのいわゆる“吊し”にはおいてなかったので、ジェームスの店員さんに聞いたところ「サービス用のパーツならあります」との事でしたので購入しました。 エブリィワゴンの場合は開弁圧1.1kPaです。 ※必ず車種にあった圧力のものを選択してください。 でないと、ラジエーターやホースなどに過負荷が加わり故障の原因になります。 |
この後30分ほどヒーター全開にしてアイドリングさせながらクーラントを補充していきました。 |
LEDウィンカーバルブ < エブリィオンライン > ステアリング交換
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Stupid.